「令和のそろばん事情 習い事に珠算を選ぶ親の意識調査」結果発

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「令和のそろばん事情 習い事に珠算を選ぶ親の意識調査」結果発表

公益社団法人全国珠算教育連盟が行った「令和のそろばん意識調査」によれば、小学生以下の子どもを持つ保護者の間で、多くの子どもが早い段階でそろばんを習い始めていることが明らかになりました。
この調査は東京23区のそろばん教室に通う子どもたちの保護者を対象に行われ、348人からの回答が収集されました。

調査結果によれば、子どもがそろばんを習い始める最も多い時期は「小学1年」で43.7%を占めており、「小学校入学前」も合わせると、それまでに習い始める割合は75.3%に達しました。
この傾向は、中学受験を視野に入れた家庭において特に顕著です。
中学受験を予定している家庭のうち、約88.3%が小学1年までにそろばんを習わせているというデータが示されています。

そろばんを習わせる主な理由は「計算能力の向上」であり、これを目的に習わせた結果、実際に計算能力の向上を実感したとする保護者も82.8%に及んでいます。
また、集中力の向上もメリットとして挙げられており、この点を理由に習わせる家庭も多いようです。
「中学受験に有利」との考えから習わせるのは12.1%であり、計算能力や集中力の育成が主な目的であることが分かります。

この調査は、そろばん教育が低年齢化している現状を示し、計算能力や集中力といった基礎的な学力向上を目的に、多くの家庭でそろばんが導入されていることを示しています。
子どもの将来を見据えた教育方針が、保護者の間で大いに関心を集めていることが伺えます。

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